MSM-04 アッガイという機体+α | ガンダムネタ♪ 
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    2012-09-06 | カテゴリ:HGUC ファースト
    MSM-04アッガイという機体について調べてみました。
    ぐっちょさんとのペア・アッガイ大作戦を成功させる為にもしっかり調べていきたいと思います。
    記事の最後の方で、ベアッガイの事も少々。


    アッガイという機体
    正式名称:アッガイ
    形式番号:MSM-04
    t02200277_0318040011369723913.jpg
    所属:ジオン公国軍
    開発:ジオニック社
    生産形態:量産機
    頭頂高:19.2m
    本体重量:91.6t
    全備重量:129.0t
    出力:1,870kw(80,000馬力とする資料もあり)
    推力:109,600kg
    装甲材質:超硬スチール合金
    武装:105mmバルカン砲×4
       6連装ロケット弾ランチャー
       アイアンネイル
       機関砲(左腕)
       メガ粒子砲(右腕)
    搭乗者:アカハナ
        イワノフ
        クラフト
        マジソン
        ラムジ(ラジムとする説もあり)
        ジオン公国軍一般兵


    機体解説:
    焦茶色とクリーム系ブラウンで塗装された、全体的に丸みを帯びた形状の水陸両用MS。
    モノアイレールは横方向の全周ターレットに加え、上方向にも設置されているため不要な機能とも判断されるが、画面では頭部を回転させるシーンが頻出する。
    戦闘後に口から白煙を吐くという光景も見受けられた。
    ジオン公国軍は水陸両用MSとしてゴッグ、ズゴックの開発に着手したが、これらは高出力のジェネレーター搭載のため生産コストが高いという問題点を抱えていた。
    そこでコストを抑えた廉価版の水陸両用MSを開発することとなった。
    本機はズゴックより後の開発着手だったが、先に完成したためより若い型式番号となっている。
    MSとしては初めて複座式コクピットを採用し、水陸両用MSの訓練用としても用いられた。
    高出力の水冷式熱核反応炉ではなく、生産コストを抑えるため水冷式に改造したザクIIのジェネレーターを流用した結果、非常に低コストのMSとして完成した。
    また発熱が抑えられたことでパッシブ赤外線センサーに対するステルス性が高くなり、偵察任務などに使用されることが多かった。
    しかし出力の問題を抱えていたためジェネレーターを2基搭載とすることでこれを解決し、偵察時の移動中は1基のみを使用することで廃熱を抑えることで対応した。
    資料によっては装甲表面に電磁波吸収剤が塗布されていたともいわれる。
    水中よりも湿地を中心とした陸上における機動性が高く評価され、ジャブロー攻略用のアッグガイ、ジュアッグのベースとして用いられた。
    本機もジャブロー攻略戦に数機が投入されている。
    また0079年11月初旬に生起したオデッサ作戦に投入されたアッガイも確認されている。

    武装:
    ●105mmバルカン砲:
     頭部に4門のバルカン砲を装備する。
    ●アイアン・ネイル:
     本機は他の水陸両用MSと同様のフレキシブル・ベロウズ・リムと呼ばれる多重関節機構を腕部に採用。この両腕部の先端にアイアン・ネイルを6本装備している。格闘戦の際に打突・斬撃用の近接兵器として用いられ、伸縮性が良いため、ズゴッグに比べてリーチが長い。ジャブロー戦ではトーチカや61式戦車を破壊したほか、ルナチタニウム装甲の陸戦型ガンダムの頭部を吹き飛ばした事例もある。移動時にも頭上の岩盤に突き刺して体重をかけ、猿のように腕を使っての高速前進を行なっている。
    ●6連装ロケットランチャー:
     伸縮性のフレキシブル・ベロウズ・リムを採用した腕部先端に装備する。ジャブロー投入の機体は実戦でクロー装備タイプにもかかわらず、両腕より6連装ロケットランチャーによる攻撃を行っており、切替でクローとロケットランチャーを入れかえる機構をもった機体もあった。
    ●メガ粒子砲:
     本機の両腕武装はユニット化されており、任務に応じて武装を変更できる。腕の先端にはアイアン・ネイルがあり、その中心に機関砲、もしくはメガ粒子砲の発射口がある。本機は低出力のジェネレーターながらメガ粒子砲を発射できたが、運用できるのは1門のみで、通常右腕に装備した。



    劇中での活躍:
    アニメ『機動戦士ガンダム』では第30話に登場。
    シャア・アズナブル率いる特殊部隊が連邦軍本部ジャブローへ破壊工作のため潜入する際に使用された。
    シャアは、アッガイの性能をあまり評価していない様子だった。
    潜入後ハッチから降りる際に赤鼻の機体を除く各機に2人ずつ搭乗していたのが確認できる。
    破壊工作に失敗し直ちに撤収を図るも、ガンダムの執拗な追撃を受けて潜入した4機が残らず撃破される憂き目に遭った。
    なお劇場版『哀・戦士編』ではガンダムとの直接交戦はなく、脱出中に背後から61式戦車にコクピットを直撃されて1機(赤鼻の機体)が撃破された。
    漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、土木作業用にも適した旧型MSという設定になっており、同作のザクの原型機である「モビルワーカー」に近い性能を持っていた。
    また、腹部の帯状の装甲は前方に倒れ、股間部のハッチから兵員が乗降するためのタラップとなる機能が加えられ、搭乗できる人数も増加した。
    他にも漫画版『機動戦士ガンダム』では、シャア・アズナブルが搭乗。
    ジャブローでガンダムをあと一歩のところまで追いつめたが、ウッディ大尉によって阻止される。
    OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』第9話では、右腕を失った状態でカレン・ジョシュワが搭乗する陸戦型ガンダムと交戦。
    湖中からの奇襲でカレン機の頭部を破壊したが、ホバートラックの陽動で隙をつくり、ビーム・ライフルに撃たれて撃破された。
    本作品に登場するアッガイはデザインがアレンジされている。
    漫画『機動戦士ガンダム アッガイ北米横断2250マイル』では、キスノ兄弟が搭乗しキャリフォルニアベースを目指して北米大陸を横断する物語が描かれた。
    アニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』では、サイド3のコロニー・タイガーバウムにてスタンパ・ハロイ所有の機体にハマーン・カーンが搭乗し、ズゴックを駆るジュドー・アーシタと交戦した。
    この機体は両腕が爪で、ホバリングも出来る。
    スタンパ邸内の他の機体と同様、コクピットのリニアシート化など、独自の改修が加えられていた。


    デザイン:
    デザインは大河原邦男による。
    以前は安彦良和のデザインではないかとも推測されていたが、現在は否定されている。
    なお、水陸両用MSの頃から見られた監督の富野喜幸によるラフがあるとの説もあるが、公表はされていない。


    設定の変遷:
    テレビ放映時にはアッガイに細かい設定は全くなかった。
    その後『ガンダムセンチュリー』において「ザクのジェネレーターを流用した複座練習機として開発され、潜入工作用の機体はF型と呼ばれ60機程が生産された」という設定が創作された。
    ただ、この「MSM-04F」の型式番号の記述は、その後の文献では見受けられない。
    腕部の武装についてはさまざまな設定が混在している。
    劇中ではメガ粒子砲を使用する描写はないものの、30話、61式戦車を撃破するシーンでメガ粒子砲と取れなくもない描写と効果音が付いている。
    『MSV』では両腕ともメガ粒子砲、クロー装備となっている。
    設定画稿をよく見ると左腕はロケットランチャーだが、判別し難いため、1980年代末頃までは認知されていなかった。
    『機動戦士ガンダム 公式百科事典』では右腕のみメガ粒子砲、クロー装備、左腕は6連装ロケットランチャーとなっている。
    なお、旧1/100プラモデルの解説においては1982年の時点ですでに右腕の砲身はバルカンとされていた。
    『週刊ガンダム・ファクトファイル』では腕部ユニットが換装可能と記述され、これまでのさまざまな設定に対応できる形となっている。
    また、バンダイのプラモデル「1/100 MG(マスターグレード) アッガイ」の取扱説明書においてジェネレーターを2基搭載するという設定が追加されている。
    これはザクII J型用ジェネレーター1基のみではメガ粒子砲を使うための出力を発揮できない矛盾を解消した新設定である。
    ただし、このキットではロケットランチャーと機関砲のみを装備している。
    製造メーカーについては長らくジオニック社製とされており、前述のバンダイ・MGアッガイのキット(2005年)の解説でも「キャリフォルニアベースのZEONIC工廠製」と記されている。
    外部スタッフによる編集のエンターブレイン発行『機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル』(2003年)のみ、スウィネン社にて開発・生産されたとの設定になっている。
    映像をもって公式とするサンライズの見解に従えば、前者のメーカーは『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録』に登場しているが、後者はそもそも個人のウェブサイトで創作されたものであり映像作品は登場していないため、非公式という扱いになる。
    ただし、「アッガイがジオニック製」という描写も、同様に劇中には存在しない。
    なお、ステルス機は1981年にF-117が開発されるまで存在していない。
    そのため、TVシリーズでの放映当時にはステルスという言葉自体が一般的ではなく、当時の資料にはアッガイとステルス性を結びつける記述は無い。
    ただし劇中、地球連邦軍がアッガイの接近に気が付いていない描写はある。
    偵察機として廃熱が少ないという設定は前述の『ガンダムセンチュリー』が初出である。
    そして『MSV』や各種ムックにおいて外部スタッフによりステルス性についての非公式設定が加わっていった。
    また同様に後付け設定である「鯨と誤認される」という設定は、目視ではなくセンサー(アクティブおよびパッシブソナー)での話であり、機体サイズはあまり関係ない。



    おまけ:
    ベアッガイという機体

    10122422t2.jpg
    正式名称:ベアッガイ
    型式番号:GPB-04B
    頭頂高:20.0m
    重量:100.0t(本体重量)
    武装:メガ粒子砲(両目)
       6連ミサイルランチャー
       ランドセルユニット(ミサイル×6)
       ビーム縦笛
       頭部は鈍器として使用可能
    搭乗者:ノヤマ・リナ

    機体解説:
    模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングGにおいて、ハルやケンタに触発されてリナが購入した「HGUC アッガイ」を改造した機体。
    第2話で「プロトベアッガイ」として完成した際には熊のぬいぐるみのようなフードやリボンで装飾されており、左手には木彫りの熊からの流用パーツである鮭[4]が持たされていた。
    第3話では店長やケンタを無理矢理に協力させて大幅な改造を受け、ぬいぐるみの熊を模した耳や目鼻のパーツが造形された頭部を持つ「ニューベアッガイ」へと改造される。
    本来のモノアイはそのままで、両目の部分にはメガ粒子砲、背部には通学用ランドセルの形状そのままのミサイルランチャー、縦笛状のビーム砲などで武装され、外見から想像できない高火力機へと変貌している。
    作品としての完成度も高く、ハル、ケンタの僚機として参加したガンプラ選手権では、ダイアンが駆るケンプファーと互角以上に渡り合う。
    漫画版ではベース機の得意とする水中戦で初陣を飾る。
    その後はピンク色に塗り替えられる。
    漫画版最終回では一般商品化され、リナより年下の少女が購入するシーンがある。
    公式外伝シリーズのヒロインたちも、この機体をベースにした改造機を作り上げる。
    機体デザインは阿久津潤一が担当した。

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