ゴッグという機体 | ガンダムネタ♪ 
    2014-07-20 | カテゴリ:MGコンペ…水泳部(完)
    夏に魁!MG水泳部コンペ[MG]模型SNS|ガンプラ|プラモ
    今回、水泳部コンペに参加させていただきましたので、その機体の解説を載せておきたいと思います。



    ゴッグ(GOGG)
    Mam-03_2.gif

    型式番号:MSM-03
    所属:ジオン公国軍
    開発:ツィマッド社
    生産形態:量産機
    頭頂高:18.3m
    本体重量:82.4t
    全備重量:159.4t
    出力:1,740kw
    推力:121,000kg
    装甲材質:超硬スチール合金
    武装:メガ粒子砲×2 ミサイル発射管×2 アイアンネイル×2 フリージーヤード
    搭乗者:コーカ・ラサ  マーシー  ジオン公国軍一般兵


    続く…。

    ●機体解説:
    ツィマッド社が開発した、卵型のフォルムに、矢印状のモノアイカバーが特徴的な水陸両用重MS。
    MSM-03-1 プロトタイプゴッグを経て、水陸両用MSとして初めて量産化された機体である。
    機外の水を冷却剤として用いることで高出力のジェネレーターが搭載可能となり、ジオン公国軍の量産型MSとしては初めてメガ粒子砲を装備した機体となった。
    プロトタイプゴッグからの主な変更点は腕部にフレキシブル・ベロウズ・リムと呼ばれる多重関節機構を採用したことである。
    その伸縮機構のためハンド魚雷ユニットは廃止されることとなった。
    同時期に開発された水中実験機と共に少数が先行して生産され、後期型への移行の際に本機のみの生産に絞られることとなった。
    この初期型について詳しいことは明らかになっていないが、バックパックの形状とクローが4本(後期型は5本)である事実を除けば、ほぼ違いはないとされる。
    若干装甲形状も異なるが、後の機体でもその装甲に準じたものも存在するため、初期型に顕著なだけで特有の違いとはいえない。
    水中での最高速は70ノットで、機体各部に設けられたインテークから取り入れた海水を利用する熱核水流ジェットによって航行する。
    これは同じツィマッド社のドムで採用された熱核ジェットエンジンを転用したものである。
    腕部は伸縮し、水中航行時は脚部と共に胴体内に引き込むことで抵抗を軽減する。
    膨大な水圧に耐えるため装甲は厚く、機体構造自体も頑強であり、60mmバルカンや小型の水中機雷を全く受け付けないばかりか、ガンダムの打撃兵器ハイパーハンマー(改良型)を受け止めた例さえもあった。
    もっともビーム兵器に対しては不十分であり、テレビ版第26話ではマーシー機がGブルのビームキャノンで、第27話では水中にてガンダムが発射したビームに貫かれて、第29話ではガンキャノンのビーム・ライフルで、それぞれ撃破された。
    加えて、大量の冷却水を積載するため地上での動きが鈍く、冷却システムの構造上作戦時間が限られていた(1、2時間といわれている)。
    このため、上陸侵攻作戦などで多くの戦果をもたらしたものの、水陸ともに高い性能を示した第2期開発計画での水陸両用MSであるズゴックが量産されるにつれ、急速にその座を譲ることとなった。
    実際劇中でも、フラナガン・ブーンがシャアに、ゴッグよりズゴックの方があてになると報告している(第27話)。
    第26話前半において、ホワイトベースを視察に来ていたレビル将軍の口から、ジオンのMS・MA開発方針が「ガンダム1機が呼び水となって」量産効率よりも少数でも強力な機体で戦場の主導権を握ることを重視する「量より質」へとシフトしたことが告げられた。
    そして攻防両面、そして水中においての機動力でガンダムを凌ぐゴッグの登場は、それを裏づけるものだった。
    後に統合整備計画にて再設計され、機動性を大幅に改良したハイゴッグが登場している。

    ●武装:
    キアM-23型メガ粒子砲腹部に2門搭載したメガ粒子砲。拡散したメガ粒子を発射する。
    総重量38.7tにも及ぶもので、収束率が低いため射程距離は1km程度である。
    劇中では何度もガンダムのシールドに防がれており、後のモビルアーマー (MA) が装備したメガ粒子砲に比べて威力が低い。
    機体を背泳ぎスタイルにして腹部を向けることで、水中から対空射撃が可能である。
    もっとも射界も狭く、熟練パイロットでなければ運用が難しい。
    この攻撃方法はテレビ版第26話後半でGファイター相手にコーカ・ラサ機が披露した。
    アイアン・ネイル腕部に装備された巨大な爪。
    コーカ・ラサはこのアイアン・ネイルでガンダムの頭部を掴み、ひきずりこんだ。
    この際、ルナチタニウム装甲に穴が開いている。
    また両腕のアイアン・ネイルを重ねることで簡易シールドとすることも可能で、劇中ではガンダムの60mmバルカンを完全に防いだ。
    ミサイル発射管本機は腹部にミサイル発射管(魚雷説もある)を各2門搭載する。
    同じ水陸両用重MSズゴックの頭部ミサイルに比べて使用回数も少なく、劇中で有効に活用されることはなかった。
    フリージーヤード本機の航行時に、頭頂部から発射されるカプセルに収納されたゲル状の物質。
    機体を覆うことで、機雷や爆雷を無効化することができる。
    これはソナーによる探知を低減する効果もあったが、ウォーターインテークの閉塞のため、長時間は使用できず使用後は速やかに排除する必要があった。
    本機の発展型であるハイ・ゴッグでは装備していない。
    その他テレビ版第26話でマーシーとコーカ・ラサがベルファスト基地を急襲した際、連邦軍防衛部隊が発射した魚雷をゴッグが光線で迎撃する描写がある。
    この光線はゴッグの側頭部から発射されているが、対応する武装は設定されていない。
    フォノン・メーザーとする資料もある(後述)。

    ●劇中での活躍:
    『機動戦士ガンダム』第26話で、初の水陸両用MSとして登場。
    マッドアングラー隊所属のユーコン級潜水艦から2機が発進し、連邦軍ベルファスト基地を海から攻撃した。
    61式戦車や大口径バルカン砲重装甲車を主力とする連邦軍守備隊を一蹴して、MSの通常兵器に対する優越性を改めて印象づけた。
    その際機雷に触雷しても何ともなかったゴッグの機体を見て、操縦していたコーカ・ラサ曹長(漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、アニメ版でのズゴックパイロットであるカラハに変更)はその装甲の強固さを高く評価するセリフを口にしている。
    パワーでもガンダムに引けをとらず、その力はパワーアップしたハイパーハンマーをも素手で受け止め、チェーンを引き千切ってしまったほどである。
    だがその後はやられ役となり、ゴッグの重装甲でも防げないビーム兵器で撃破される描写が続いた(同一作画の使いまわしであった)。
    主なパイロットはラサ、マーシーなど。
    ズゴックパイロットとして出撃したカラハも、ゴッグに乗っていたと思える描写がある。
    ジャブロー戦では装備したゴッグを全て失ったマッドアングラー隊に、新たに2機のゴッグが配備された。
    この2機も、ホワイトベース部隊と戦ってあっけなく撃破された。
    なお、アムロ・レイはゴッグ2機と交戦する前にゴッグの名を発言している。
    26話前半でレビル将軍が提示した画面の中にも腕を格納したゴッグの正面図が表示されているため、連邦軍が本機の名称についても情報を既に持っていたことがうかがえる。
    『機動戦士ガンダムΖΖ』では40話にスタンパ・ハロイ所有の機体として登場。
    全天周囲モニター・リニアシートに換装されてアジア風の装飾が施されている。
    複数機存在し、ルナンは通常カラーのゴッグに搭乗し、槍を武器に戦闘した。
    ハマーンの操るアッガイに対しては、クローで腕を切断され戦闘不能にされた。

    ●設定の変遷:
    『MSV』では、ゴッグは初期型と後期型があったとの文字設定が存在していたが、設定画はなかった。
    その後『機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』においてテレビシリーズ『機動戦士ガンダム』用の細身のゴッグの準備稿が「初期型ゴッグではないか」として設定されている。
    なお、イメージラフスケッチは富野喜幸、準備稿は大河原邦男の手によるが、決定稿は安彦良和により描かれている(大河原稿とはバックパックの形状や体形が異なる)。
    初期1/144プラキットのプロポーションは大河原稿、1/100は安彦稿を参考にしたと見られる。
    また鈎爪のアイアン・ネイルという名称は、放映終了後に講談社でムックを制作したライターが創作した非公式設定であり、またこの当時はゾック同様に頭部にフォノン・メーザー砲装備(『機動戦士ガンダム』第26話にて魚雷の迎撃に使用)ということになっていた(徳間書店『ロマンアルバム 機動戦士ガンダム』より)。
    サンライズの方針である「映像化された時点で公式化」に反する事態となっている。
    機体名称は本来はゴッグではなくゴックであった(!!だよね?)。
    『機動戦士ガンダム』劇中でゴックと呼称されている(株式会社日本サンライズ『機動戦士ガンダム台本全記録』より)。
    劇場版『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』パンフレット、富野由悠季のラフ(株式会社日本サンライズ『機動戦士ガンダム記録全集』より)にゴックと表記されている(機動戦士ガンダム記録全集にはゴック、ゴッグの表記が混在)。
    ズゴック、ゾゴックとともに「ゴックシリーズ」としての富野ラフが存在することも、その裏付けになっている(放映当時は競作設定は存在しなかった)。

    ●バリエーション:
    MSM-02 水中実験機
    MSM-03-1 プロトタイプゴッグ
    MSM-03 ゴッグ
    MSM-03C ハイゴッグ



     
     





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