ガンダムネタ♪
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2012-06-12 |
カテゴリ:☆宇宙世紀記事
0063年11月4日生まれ、地球の日本出身である。
一年戦争勃発時には連邦軍でMS開発に携わっていた父
…テム・レイと共にサイド7に移住していた。
こうした環境下から父が関わる仕事に触れる機会が多く、
ある程度、
開発中の連邦軍MSに関する知識を事前に得ていたという。
また、機械に強いこともあって
ガンダムを難なく操縦できた一因には
こうした背景があったものと思われる。
とはいえ正式な訓練を受けておらず、
軍務経験もなく素人同然であったアムロ・レイは
ジオン軍のエースパイロットである「蒼い巨星」ことランバ・ラル大尉や
エース部隊であった「黒い三連星」などを次々と撃破し、
ルウム戦役で多大な戦果を挙げ、連邦軍将兵に恐れられた「赤い彗星」ことシャア・アズナブル少佐(後に大佐)が搭乗するMSを幾度となく退き、
エースパイロットへの道を突き進むことになる。
サイド7脱出~オデッサ戦直前までは
ゲリラ兵的な立場として戦闘に参加し、
その後オデッサ戦時には臨時徴用兵として曹長に任命、
更にはジャブロー到着後に正式に軍属となった。
連邦の本格反抗作戦となったソロモン戦後には少尉に昇格している。
大戦後は中尉、
更に大尉へと昇格し、
テストパイロットとして軍に残留。
連邦軍人としての道を歩む。

0082年頃より北米コロラド州、シャイアン山に置かれている
地球連邦宇宙軍防空司令部(旧NORAD)に転属した。
当時のシャイアンは旧世紀の冷戦時代の繁栄もなく、
軍の主流から外れた見捨てられた基地で、
軍の派閥抗争に敗れた将兵が島流しにされる地であった。
主な任務は
たまにカリフォルニアやジャブローからやってくる士官候補生を指導する程度のもので、
自分の乗機すら与えられることはなかった。
この処置はニュータイプを危険視する連邦政府と当時、
軍内部で勢力を伸ばしつつあったティターンズなどの極右派による左遷人事であり、
アムロ・レイ大尉を軍の監視下に置くための事実上の軟禁状態にあった。
また、アムロ・レイ大尉は戦後、
ニュータイプに関する著書をいくつか出版し、
軍内部や民間のニュータイプ研究機関に多大な影響を与えた事も
左遷人事に繋がったものと思われる。
前大戦であれほどの戦果を上げた連邦軍のトップ・エースでありながら、
0083年に勃発したデラーズ紛争での実戦参加も認められていないところから
ティターンズ結成以前から軍の中枢からは外され、
監視下に置かれていたようだ。
また地球出身である事からティターンズへの招聘もあってしかるべしであったが、
彼がティターンズの新しい将兵に与える影響を考え、
ティターンズ上層部は彼を教官や指揮官として採用することはなく、
監視下に置いていた。
しかし、0087年に勃発したグリプス抗争時には
友人でカラバの主要メンバーであったハヤト・コバヤシの手引きで
軍の監視下から脱出、カラバに合流した。
戦後五年間、長い軟禁によって腑抜けとなっていた大尉は
かつての仲間たちから叱咤され、
最終的には大戦時の勘を取り戻して戦列復帰を果たす。
そして、かつてのホワイト・ベースのクルーたちと協力して
一介のゲリラ組織であったカラバの質の向上に努めたのである。
かつての一年戦争の英雄がカラバに参加したことによって、
ティターンズの横暴に対して不満を抱いていた連邦軍将兵は勇気づけられ、
次々とエゥーゴやカラバへと参加していった。
そして、かつての連邦軍の英雄が
連邦やティターンズに対立するカラバに参画した事は
ティターンズ将兵…特に前大戦に参戦した古参兵や
アムロ・レイ大尉を英雄視していた若手士官に動揺を与えるには充分であった。
カラバ時代、アムロ・レイ大尉は前大戦時のライバルであり、
当時、エゥーゴの重要なメンバーであったシャア・アズナブルとも再会し、
グリプス抗争では二人は共闘した。
二人の前大戦時の英雄はそれぞれ宇宙と地上に分かれて、
ティターンズと戦っていたのだ。
第一次ネオ・ジオン抗争時は
ガンダム・チームとカラバによる首都ダカール奪回作戦と前後して、
アムロ・レイ大尉はグリプス抗争で疲弊したエゥーゴMS部隊を
再編する為についに宇宙へと上がった。
これはエゥーゴ指導部による意向もあったが、
大尉は前大戦時のライバルでグリプス抗争では共闘し、
その後のメールシュトローム作戦で行方不明となった
シャア・アズナブル元公国軍大佐の行方を探す目的もあったという。
0089年のサイド3侵攻作戦の時点では
パイロット養成を終えたアムロ・レイ大尉は
再編されたエゥーゴ艦隊をブライト・ノア大佐に任せて、
単独でシャア・アズナブルの行方を探していた。
ちなみにグラナダで、
ガンダム・チームのジュドー・アーシタの
行方不明となっていた妹…リィナ・アーシタを
保護していたかつての同僚、セイラ・マスとも再会している。
第一次ネオ・ジオン抗争終結後、
アムロ・レイ大尉はグラナダと地球を往復する生活が続いた。
疲弊した連邦軍MS部隊の再編と、シャア・アズナブルの捜索のためである。
グリプス抗争後、姿を消したシャア・アズナブルの動向に
彼は危険なものを感じていたのだ。
グラナダで再会を果たしたセイラ・マスからの助言もあり、
アムロ・レイ大尉は追跡を続けた。
0090年のロンド・ベル隊編成時にはMS部隊指揮官に就任したが、
艦載機部隊の訓練もままならないうちに
アムロ・レイ大尉は木星に向かい、
木星圏でテロを画策していた旧公国軍残党討伐に従事していたとの噂もある。
当時、木星圏ではシャア・アズナブル率いる再興ネオ・ジオンの新方針に不満を抱き、
再興ネオ・ジオンから離反した旧公国軍残党の一派が
木星圏で大規模テロを画策しており、
この動きを察知した地球連邦軍がエージェント数人を派遣し、
大規模破壊計画の阻止にあたっているが
その中にアムロ・レイ大尉が居た可能性は高い。
この事件では再興ネオ・ジオン軍も
旧公国軍残党を粛清するべく小艦隊を派遣し、
図らずとも連邦軍との共闘という形でジオン残党を排除している。
木星討伐後、
0092年後半から再興ネオ・ジオン軍との戦闘が激化しつつあり、
アムロ・レイ大尉はRGZ-91リ・ガズィに搭乗して
ロンド・ベル隊のMS部隊を率いて善戦した。

そして翌年、0093年の第二次ネオ・ジオン抗争において未帰還となった。
◆アムロ・レイ大尉搭乗機種一覧
●一年戦争
RX-78-2 ガンダム

ガンダムスカイ(ガンダム&GファイターのBパーツ)

RX-78-2MC ガンダム(マグネットコーティング)
RX-78-3 G-3ガンダム (小説版)

RX-75 ガンタンク (一時的に搭乗)

RX-77 ガンキャノン (一時的に搭乗)

FF-X7 コア・ファイター

Gブル(コアブロックでの操縦を担当)

Gスカイ(コアファイターでの操縦を担当)

●グリプス抗争/第一次ネオ・ジオン抗争
MSA-099リック・ディアス

MSK-008ディジェ(劇場版は未登場)

MSK-006 Zプラス
MSK-006 Zプラス(フライング・アーマーテスト仕様)
MSZ-006A1 ΖプラスA1型 (ブルー塗装→オレンジ塗装)

MSZ-006-3 Zガンダム3号機

MSZ-006-3A Zガンダム3号機A型 "ホワイト・ゼータ"

RMS-099S シュツルム・ディアス

●第二次ネオ・ジオン抗争
RGM-88X ジェダ (小説『ハイ・ストリーマー』)

RGZ-91 リ・ガズィ

RX-93A νガンダム

RX-93-ν2 Hi-νガンダム (小説『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』)

ふむふむ…-_-
以前の記事で、アムロのグリプス戦線辺りからの動向を知りたいと思っているって書いたんですが、
調べてみちゃいました。
どれも、予想の範囲で、サンライズの公式設定ではないようですが、
一応、納得できる内容だったので、まとめてみました。
やっぱ、カラバ時代のアムロの活躍を誰か描いてくれないですかねぇ…-_-
安彦さんがルウム戦役の頃のシャア達の事を描いてくれたように…-_-
という事で、この記事はこの辺で終わりたいと思います。
ところで、今回、気がついたんですが、
そういえば、アムロって、リック・ディアス乗ってたね。
何か、最近、ガンプラコーナーいくたんびに気になってたんです。
この所為かぁ…-_-
今、作ってるグフカスタム終わったら、
次、コア・ブースター。
で、スケールモデルのスーパーセイバー。
で、ザクⅠスナイパー。
で、量産型ガンキャノン。
で、リックディアス。
この順番で行きましょう♪
果たして、いつになる事やら…-_-
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