ガンダムネタ♪
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2012-05-16 |
カテゴリ:HGUC ファースト
プラモデルを作成するにあたって、グフ・カスタムについて調べてみました。

まずは、グフのバリエーションから。
MS-07 グフ・バリエーション
YMS-07A プロトタイプグフ
YMS-07B グフ(ランバ・ラル専用機)
MS-07A グフ(初期量産型)
MS-07B グフ(後期生産型)
MS-07B グフ(マ・クベ専用機)
MS-07B-3 グフ・カスタム
MS-07C-1 グフ(後期改修型)
MS-07C-3 グフ(重装型)
MS-07C-5 グフ(試作実験機)
MS-07H グフ飛行試験型
MS-07H-4 グフ飛行試験型 (H-4)
MS-07H8 グフフライトタイプ
MS-07W グフ複合試験型
YMS-08A 高機動型試作機
OMS-07RF RFグフ
ラルさんの機体が、ものすごく強かった印象がありその後に出てきたグフが雑魚扱いだった気がして、なんで、こんなに性能の差があるんだろう…ラルさんの腕の良さだけだったのか??って疑問に思ってました。
すると答えは、ラルさんの機体は、試作機で性能が良かったみたいですね。
グフ・カスタムについて
初出はOVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』。
型式番号から設定資料によってはB3グフと呼称することもある。
著名な搭乗者はノリス・パッカード。
公式表記は「グフ・カスタム」と中黒が入る。
グフの配備が進むにつれ、白兵戦を重視したコンセプトのため攻撃範囲が狭い、また固定武装としたためデッドウェイトとなり汎用性に欠けるなど前線での運用に不便な点が浮上した。
そこでグフを全面的に見直し、固定武装を廃して射撃武装を着脱式とし中近距離射撃能力を向上させた機体として再設計した機体がグフカスタムである。
開発にはMS-07H-8 グフフライトタイプと同じパーツを用いて行われたとも言われ、外観にも共通点が多く見られる。
グフでは左手に5連装75mmフィンガーバルカンを装備していたが、グフカスタムでは通常のマニピュレーターとし、前腕部に脱着可能な3連装35mmガトリング砲を装備した。
また、小型化されたシールドには6銃身75mmガトリング砲を追加することで中距離の射撃能力を強化するとともに、近接戦時には排除することで白兵能力の低下を補った。
更にグフの特徴的な装備である右腕のヒートロッドは材質を強化しワイヤー型とすることで小型化し射程距離を延長(最長17.5m)、それに伴い溶断機能を廃し放電のみとし、先端を鈎爪(アンカー)状とした(これらの変更点からヒートワイヤーとも呼ばれる)。
シールド裏には格闘戦用のヒートサーベルを装備していた。
グフ・カスタム GOUF CUSTOM

型式番号:MS-07B3
所属:ジオン公国軍
開発:ジオニック社
生産形態:量産機
全高:18.7m
頭頂高:18.2m
本体重量:58.5t
全備重量:77.6t
出力:1,034kw
推力:40,700kg
装甲材質:超硬スチール合金
武装:3連装35mmガトリング砲
ヒート・ロッド(アンカータイプ)
ヒート・サーベル
シールド
75mmガトリング砲
搭乗者:ノリス・パッカード
ランス・ガーフィールド
ナランソロンゴ・ボルドバヤル
ジオン公国軍一般兵
劇中での活躍
劇中では、ジオン東南アジア方面軍アプサラス基地所属のノリス・パッカード大佐が搭乗し、ヒートワイヤーを用いてジェット・コア・ブースターと空中戦を演じた。
その後ザンジバル級の病院船ケルゲレンの脱出を支援するため、本機を駆って再度出撃。
陸戦型ガンダムと量産型ガンタンク3機ずつを単機で相手にするという不利な戦いであったが、建造物を利用した戦法で量産型ガンタンク2機を撃破。第08MS小隊を手玉に取った。

最終的にガンダムEz8との白兵戦での一騎打ちに敗れて撃破されるが、胴体を両断されながらもなお3連装35mmガトリング砲を放ち、最後の量産型ガンタンクを撃破した。

その鬼神の如き活躍の描写は作品中でも際立っていた。
OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線』第3話では、オデッサに配備されていた機体が登場する。
陸戦強襲型ガンタンク小隊に対して突撃を敢行するが、ガンタンク小隊と陸戦型ジム小隊の挟撃を受けてしまい、ノリス機とは逆に高い白兵戦能力を生かす事なく撃破されてしまった。
エース専用機が確認されており、漫画『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』では、ランス・ガーフィールド中佐専用機が登場する。
右腕が欠損しているランスに合わせ、片手でも操縦できるようにコクピットが改修されている。
また当機は「ヴァイス・ローゼ(白薔薇)」の愛称が付けられており、機体も白に塗装されている。
宇宙世紀0079年12月31日にサイド3において挙兵した首都防衛大隊の主力機として投入されるが、親衛隊所属のフィーリウス・ストリームが搭乗するガルバルディによって撃破された。
漫画『機動戦士ガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-』では、ナランソロンゴ・ボルドバヤル大尉専用機が登場する。
ヒート金剛棒や右腕に内蔵されたヒート・ナックルなど独自の改造が施されている。
また当機は「モンゴルの銀狼」の異名を持つ大尉にちなみ、機体は黒と両肩は銀色に塗装されている。
備考
デザインは、カトキハジメ。
ファーストガンダムでの大河原邦男のMS-07B グフに、MS-06F ザクII→MS-06F-2 後期量産型ザクIIに準ずるリファインを加えてデザインされた。
のちにプラモデルのHGUCシリーズにおいてMS-07B グフが発表された際は、このB3グフのデザイン画より逆算し、胸部や固定武装等の形状をより大河原版に差し戻したデザインが描き起こされた。
なお、ワイヤー状のものとして再解釈がなされたヒートロッドだが、監督・飯田馬之介は従来のミミズ状のデザインを希望したものの、カトキはワイヤー状にリファインすることを主張して大いに揉めたという。
結局カトキがコマ漫画風のプレゼンパネルまで用意して持論を通し、ワイヤー状のデザインとなった。

まずは、グフのバリエーションから。
MS-07 グフ・バリエーション
YMS-07A プロトタイプグフ
YMS-07B グフ(ランバ・ラル専用機)
MS-07A グフ(初期量産型)
MS-07B グフ(後期生産型)
MS-07B グフ(マ・クベ専用機)
MS-07B-3 グフ・カスタム
MS-07C-1 グフ(後期改修型)
MS-07C-3 グフ(重装型)
MS-07C-5 グフ(試作実験機)
MS-07H グフ飛行試験型
MS-07H-4 グフ飛行試験型 (H-4)
MS-07H8 グフフライトタイプ
MS-07W グフ複合試験型
YMS-08A 高機動型試作機
OMS-07RF RFグフ
ラルさんの機体が、ものすごく強かった印象がありその後に出てきたグフが雑魚扱いだった気がして、なんで、こんなに性能の差があるんだろう…ラルさんの腕の良さだけだったのか??って疑問に思ってました。
すると答えは、ラルさんの機体は、試作機で性能が良かったみたいですね。
グフ・カスタムについて
初出はOVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』。
型式番号から設定資料によってはB3グフと呼称することもある。
著名な搭乗者はノリス・パッカード。
公式表記は「グフ・カスタム」と中黒が入る。
グフの配備が進むにつれ、白兵戦を重視したコンセプトのため攻撃範囲が狭い、また固定武装としたためデッドウェイトとなり汎用性に欠けるなど前線での運用に不便な点が浮上した。
そこでグフを全面的に見直し、固定武装を廃して射撃武装を着脱式とし中近距離射撃能力を向上させた機体として再設計した機体がグフカスタムである。
開発にはMS-07H-8 グフフライトタイプと同じパーツを用いて行われたとも言われ、外観にも共通点が多く見られる。
グフでは左手に5連装75mmフィンガーバルカンを装備していたが、グフカスタムでは通常のマニピュレーターとし、前腕部に脱着可能な3連装35mmガトリング砲を装備した。
また、小型化されたシールドには6銃身75mmガトリング砲を追加することで中距離の射撃能力を強化するとともに、近接戦時には排除することで白兵能力の低下を補った。
更にグフの特徴的な装備である右腕のヒートロッドは材質を強化しワイヤー型とすることで小型化し射程距離を延長(最長17.5m)、それに伴い溶断機能を廃し放電のみとし、先端を鈎爪(アンカー)状とした(これらの変更点からヒートワイヤーとも呼ばれる)。
シールド裏には格闘戦用のヒートサーベルを装備していた。
グフ・カスタム GOUF CUSTOM

型式番号:MS-07B3
所属:ジオン公国軍
開発:ジオニック社
生産形態:量産機
全高:18.7m
頭頂高:18.2m
本体重量:58.5t
全備重量:77.6t
出力:1,034kw
推力:40,700kg
装甲材質:超硬スチール合金
武装:3連装35mmガトリング砲
ヒート・ロッド(アンカータイプ)
ヒート・サーベル
シールド
75mmガトリング砲
搭乗者:ノリス・パッカード
ランス・ガーフィールド
ナランソロンゴ・ボルドバヤル
ジオン公国軍一般兵
劇中での活躍
劇中では、ジオン東南アジア方面軍アプサラス基地所属のノリス・パッカード大佐が搭乗し、ヒートワイヤーを用いてジェット・コア・ブースターと空中戦を演じた。
その後ザンジバル級の病院船ケルゲレンの脱出を支援するため、本機を駆って再度出撃。
陸戦型ガンダムと量産型ガンタンク3機ずつを単機で相手にするという不利な戦いであったが、建造物を利用した戦法で量産型ガンタンク2機を撃破。第08MS小隊を手玉に取った。

最終的にガンダムEz8との白兵戦での一騎打ちに敗れて撃破されるが、胴体を両断されながらもなお3連装35mmガトリング砲を放ち、最後の量産型ガンタンクを撃破した。

その鬼神の如き活躍の描写は作品中でも際立っていた。
OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線』第3話では、オデッサに配備されていた機体が登場する。
陸戦強襲型ガンタンク小隊に対して突撃を敢行するが、ガンタンク小隊と陸戦型ジム小隊の挟撃を受けてしまい、ノリス機とは逆に高い白兵戦能力を生かす事なく撃破されてしまった。
エース専用機が確認されており、漫画『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』では、ランス・ガーフィールド中佐専用機が登場する。
右腕が欠損しているランスに合わせ、片手でも操縦できるようにコクピットが改修されている。
また当機は「ヴァイス・ローゼ(白薔薇)」の愛称が付けられており、機体も白に塗装されている。
宇宙世紀0079年12月31日にサイド3において挙兵した首都防衛大隊の主力機として投入されるが、親衛隊所属のフィーリウス・ストリームが搭乗するガルバルディによって撃破された。
漫画『機動戦士ガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-』では、ナランソロンゴ・ボルドバヤル大尉専用機が登場する。
ヒート金剛棒や右腕に内蔵されたヒート・ナックルなど独自の改造が施されている。
また当機は「モンゴルの銀狼」の異名を持つ大尉にちなみ、機体は黒と両肩は銀色に塗装されている。
備考
デザインは、カトキハジメ。
ファーストガンダムでの大河原邦男のMS-07B グフに、MS-06F ザクII→MS-06F-2 後期量産型ザクIIに準ずるリファインを加えてデザインされた。
のちにプラモデルのHGUCシリーズにおいてMS-07B グフが発表された際は、このB3グフのデザイン画より逆算し、胸部や固定武装等の形状をより大河原版に差し戻したデザインが描き起こされた。
なお、ワイヤー状のものとして再解釈がなされたヒートロッドだが、監督・飯田馬之介は従来のミミズ状のデザインを希望したものの、カトキはワイヤー状にリファインすることを主張して大いに揉めたという。
結局カトキがコマ漫画風のプレゼンパネルまで用意して持論を通し、ワイヤー状のデザインとなった。
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