ガンダムネタ♪
僕ら模型部の作成記事を中心に書いているブログです。
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2013-10-04 |
カテゴリ:☆日記
先日、姉のFacebookに父親の写真が載ってたので掲載。
↓↓

そうそう、以前にも記事にしました(多分)が、ボクの父親は、職業:書道家…芸術家です。
「福瀬餓鬼」ってネット検索すると出て来ます。
HPもあります。
↓↓
餓鬼の世界
まぁ、芸術家っていうのは、かなり…いや、MAXで自由人なので周りの人間は、MAXで振り回されます。
でも、それくらいじゃないとダメなんでしょうねぇ…-_-
ボクは、なんだか振り回されずに来ちゃいましたけど…。
そんなボクも今回はついに関わってしまいました。
来る11月26日~12月1日(だったかな?)
愛知県豊橋市…豊橋市美術館にて、展覧会が開催されます。
「福瀬餓鬼・その剛毅で繊細な生き様」
父の「書」は、いつも素敵だと思ってます…直接、言わないけどね。
(親子…それも男同士って難しいでしょ?その辺。)
その素敵な作品展が開かれるわけです。
どうやら、今回の主旨は、「娘から見た書道家・福瀬餓鬼」みたいな…。
姉上が企画をし開催する展覧会のようです。
(当然、父の口が出ないわけないので、姉は少しだけぼやいていましたが…。)
これは楽しみですね。
父も歳をとり、若い時には出ていなかった味わいみたいなモノが作品に出ているようです。
ボクは、息子にも関わらず、全くの素人なので、芸術的な観点から説明はできませんが、その様に皆様言われているようです。
普通にボクは、父親の字が好きですので、色眼鏡で見ている気がしますけど、芸術を見るのってそれでいいんでしょ?
で、そんな父を表す…こんな話があります。
(よく話しする内容なんですけど…。)
G「お父さん!ボク、お父さんの作品欲しいんだけど…。」
20歳くらいの時に父親にいいました。
すると…、
餓「いくらで買う?」
G「はぁ? お金取るの? 息子から??」
(当然、そう思いますね?)
餓「お前は何を言っとるだ?無料(タダ)で手に入れたモノに何の価値があるだ?」
G「はぁ…。」
(いったい、何をこの人は言っているんだろう…。)
餓「いいか?良く聞け。」
G「うん。」
餓「俺の作品をいくらで買うのか?…コレがお前の価値になるんだ。100万円で買えば、それがお前の価値…作品の価値なんだ。1万円なら、1万円。無料で手に入れたモノなら何の価値もなくなる…お前の価値もないと言う事だ。 わかるか?」
G「う、うん…そう言われるとわかる。」
(だけど、何か騙されたような気がする…。ボクからお金欲しいって事じゃないの?)
餓「で、どうする?」
G「いや、今、ボクにはお父さんの作品を100万で買う価値がまだないから、その価値がある時に買わせてもらうよ。今はいいや。」
餓「そうか…。」
(この「そうか」が、よし、わかったな!っていう満足げな「そうか」なのか? ちっ取り損ねた!っていう残念の「そうか」だったなのかは、判断できませんでした。)
こんな父です。
で、ボクは数年後、仕返しになる?事しました。
餓「おい、お前、腕時計いらんか?」
G「何?なんで??」
餓「知り合いから譲り受けたモノなんだけど、いい時計見たいだぞ。 やるぞ。」
G「へぇ…どんな?」
餓「何か動かんくなったから、修理出そうとしたら、10万かかるって言われたから…かなりいいモノじゃないかな?いい感じだぞ。」
G「そう…ありがとう。でもね、お父さん。ボク、時計が欲しかったら、自分で買うからいい。人から貰うのは、いくらお父さんからでも、あまり好きじゃないから。」
餓「そうか。」
G「お父さんが言った事だよ?これ。」
という感じに…。
この頃の父は、病気した事もあって、弱気になっていて、会うたんびに相続の話とか色々してた時期。
何か僕や姉に残したいって気持ちが伝わって来てた時。
その気持ちに答える道理もなく、ただ、もっと元気で頑張りなさい!!って言う生意気なエールを込めて伝えた言葉です。
(ただ、単純に人の世話になったり、おごってもらったり、いただいたり、割引受けたり…嫌いなんです。ま、こうなった原因が父との会話だと思うんですけど。)
と、話がそれました。
で、その展覧会の際に、大体、祝賀パーティみたいなモノを開くんですが、今回、一番弟子(この方も、もう普通に先生です。)の人が、
浜「源ちゃん、ぼくも今回、直前に個展やるし(北海道で)、準備の時間ないから、源ちゃん発起人やってくれない?」
G「はい??」
今まで、ボクは父親の関連の催事には関わらない様にしてきました。
それは、今まで全く書の世界に関わっていないボクが、息子です!って前に出ていく事が、一生懸命、頑張ってくれているお弟子さん達にとても失礼だと思ってたからです。
ここ最近は、父親も歳取ったし、出来るだけ参加しよう…とは思っていたけど、
まさか、発起人?
最終的には、周りの方々がかなり協力してくれるし、お弟子さんも連名で発起人になるという事で、がんばってやる事になりました。
なんせ、父親のパーティって、市長さんやら県会議員の方や、企業の社長さんやら…普段だったら話しかけても無視されそうな人達が来りとか、100~150人規模の結構大きなパーティになるので、今から緊張です。
しかも、「司会」やる事になりそうです。
前回のパーティの時は、プロの人がやってました。
11月30日(土)18:00~
「餓鬼と音楽と酒の宴」
ウェステージ豊橋 大宴会場シンフォニー (五階)にて。
会費:1万円(というね…。)
福瀬餓鬼のデモンストレーション
東京フィルハーモニー楽団のチェロ首席奏者の方の演奏
関谷酒造さんから、めちゃくちゃ美味しい地酒…「蓬莱泉」のご提供があります(多分)
ソムリエ(誰?)によるワインの提供等があります。
(なので、餓鬼と音楽とお酒ね。)
お近くの方で参加が希望の方は、ご一報いただければ、ねじ込みますよ。
あれ?こんな話したいんだっけか?
まぁいいか。
で、姉の写真もう1枚。

いい感じです。
父の作品は、きれいに飾ってあるよりも、この方が好きかな?
お姉ちゃんナイスです!!
でわ。

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そうそう、以前にも記事にしました(多分)が、ボクの父親は、職業:書道家…芸術家です。
「福瀬餓鬼」ってネット検索すると出て来ます。
HPもあります。
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餓鬼の世界
まぁ、芸術家っていうのは、かなり…いや、MAXで自由人なので周りの人間は、MAXで振り回されます。
でも、それくらいじゃないとダメなんでしょうねぇ…-_-
ボクは、なんだか振り回されずに来ちゃいましたけど…。
そんなボクも今回はついに関わってしまいました。
来る11月26日~12月1日(だったかな?)
愛知県豊橋市…豊橋市美術館にて、展覧会が開催されます。
「福瀬餓鬼・その剛毅で繊細な生き様」
父の「書」は、いつも素敵だと思ってます…直接、言わないけどね。
(親子…それも男同士って難しいでしょ?その辺。)
その素敵な作品展が開かれるわけです。
どうやら、今回の主旨は、「娘から見た書道家・福瀬餓鬼」みたいな…。
姉上が企画をし開催する展覧会のようです。
(当然、父の口が出ないわけないので、姉は少しだけぼやいていましたが…。)
これは楽しみですね。
父も歳をとり、若い時には出ていなかった味わいみたいなモノが作品に出ているようです。
ボクは、息子にも関わらず、全くの素人なので、芸術的な観点から説明はできませんが、その様に皆様言われているようです。
普通にボクは、父親の字が好きですので、色眼鏡で見ている気がしますけど、芸術を見るのってそれでいいんでしょ?
で、そんな父を表す…こんな話があります。
(よく話しする内容なんですけど…。)
G「お父さん!ボク、お父さんの作品欲しいんだけど…。」
20歳くらいの時に父親にいいました。
すると…、
餓「いくらで買う?」
G「はぁ? お金取るの? 息子から??」
(当然、そう思いますね?)
餓「お前は何を言っとるだ?無料(タダ)で手に入れたモノに何の価値があるだ?」
G「はぁ…。」
(いったい、何をこの人は言っているんだろう…。)
餓「いいか?良く聞け。」
G「うん。」
餓「俺の作品をいくらで買うのか?…コレがお前の価値になるんだ。100万円で買えば、それがお前の価値…作品の価値なんだ。1万円なら、1万円。無料で手に入れたモノなら何の価値もなくなる…お前の価値もないと言う事だ。 わかるか?」
G「う、うん…そう言われるとわかる。」
(だけど、何か騙されたような気がする…。ボクからお金欲しいって事じゃないの?)
餓「で、どうする?」
G「いや、今、ボクにはお父さんの作品を100万で買う価値がまだないから、その価値がある時に買わせてもらうよ。今はいいや。」
餓「そうか…。」
(この「そうか」が、よし、わかったな!っていう満足げな「そうか」なのか? ちっ取り損ねた!っていう残念の「そうか」だったなのかは、判断できませんでした。)
こんな父です。
で、ボクは数年後、仕返しになる?事しました。
餓「おい、お前、腕時計いらんか?」
G「何?なんで??」
餓「知り合いから譲り受けたモノなんだけど、いい時計見たいだぞ。 やるぞ。」
G「へぇ…どんな?」
餓「何か動かんくなったから、修理出そうとしたら、10万かかるって言われたから…かなりいいモノじゃないかな?いい感じだぞ。」
G「そう…ありがとう。でもね、お父さん。ボク、時計が欲しかったら、自分で買うからいい。人から貰うのは、いくらお父さんからでも、あまり好きじゃないから。」
餓「そうか。」
G「お父さんが言った事だよ?これ。」
という感じに…。
この頃の父は、病気した事もあって、弱気になっていて、会うたんびに相続の話とか色々してた時期。
何か僕や姉に残したいって気持ちが伝わって来てた時。
その気持ちに答える道理もなく、ただ、もっと元気で頑張りなさい!!って言う生意気なエールを込めて伝えた言葉です。
(ただ、単純に人の世話になったり、おごってもらったり、いただいたり、割引受けたり…嫌いなんです。ま、こうなった原因が父との会話だと思うんですけど。)
と、話がそれました。
で、その展覧会の際に、大体、祝賀パーティみたいなモノを開くんですが、今回、一番弟子(この方も、もう普通に先生です。)の人が、
浜「源ちゃん、ぼくも今回、直前に個展やるし(北海道で)、準備の時間ないから、源ちゃん発起人やってくれない?」
G「はい??」
今まで、ボクは父親の関連の催事には関わらない様にしてきました。
それは、今まで全く書の世界に関わっていないボクが、息子です!って前に出ていく事が、一生懸命、頑張ってくれているお弟子さん達にとても失礼だと思ってたからです。
ここ最近は、父親も歳取ったし、出来るだけ参加しよう…とは思っていたけど、
まさか、発起人?
最終的には、周りの方々がかなり協力してくれるし、お弟子さんも連名で発起人になるという事で、がんばってやる事になりました。
なんせ、父親のパーティって、市長さんやら県会議員の方や、企業の社長さんやら…普段だったら話しかけても無視されそうな人達が来りとか、100~150人規模の結構大きなパーティになるので、今から緊張です。
しかも、「司会」やる事になりそうです。
前回のパーティの時は、プロの人がやってました。
11月30日(土)18:00~
「餓鬼と音楽と酒の宴」
ウェステージ豊橋 大宴会場シンフォニー (五階)にて。
会費:1万円(というね…。)
福瀬餓鬼のデモンストレーション
東京フィルハーモニー楽団のチェロ首席奏者の方の演奏
関谷酒造さんから、めちゃくちゃ美味しい地酒…「蓬莱泉」のご提供があります(多分)
ソムリエ(誰?)によるワインの提供等があります。
(なので、餓鬼と音楽とお酒ね。)
お近くの方で参加が希望の方は、ご一報いただければ、ねじ込みますよ。
あれ?こんな話したいんだっけか?
まぁいいか。
で、姉の写真もう1枚。

いい感じです。
父の作品は、きれいに飾ってあるよりも、この方が好きかな?
お姉ちゃんナイスです!!
でわ。

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ケノーベル エージェント 2013/10/05 Sat 09:00
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