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2016-04-03 |
カテゴリ:戦闘機
忠さんの作成記…1/72 CシリーズNo.14 彩雲11型 暁部隊/輝部隊
…03。
「彩雲」完成しました。

例よって…長くなります。
お付き合いお願いしますm(_ _)m
今回は、前回の紫電改からの繋がりで、「343航空隊(2代目) 偵察第4飛行隊(通称「奇兵隊」)所属機」としました。

機番号は、“04”にしてます。
これは、昭和20年3月19日の大航空戦で影の活躍をすた“4号機”の機番だと思われるからです。
(ハセガワ1/48(?)の説明図と思われる図がネットに載ってました)
因みに、フジミは、343-05を指定。
余分に0~9の番号が余分に付いてますが、大きさが微妙に違っていて、今回、上下を切り揃えました。
“04”が“4号機”かは、私には確証がありませんが取り敢えず…。
以下、完成画像です。
「彩雲」完成しました。

例よって…長くなります。
お付き合いお願いしますm(_ _)m
今回は、前回の紫電改からの繋がりで、「343航空隊(2代目) 偵察第4飛行隊(通称「奇兵隊」)所属機」としました。

機番号は、“04”にしてます。
これは、昭和20年3月19日の大航空戦で影の活躍をすた“4号機”の機番だと思われるからです。
(ハセガワ1/48(?)の説明図と思われる図がネットに載ってました)
因みに、フジミは、343-05を指定。
余分に0~9の番号が余分に付いてますが、大きさが微妙に違っていて、今回、上下を切り揃えました。
“04”が“4号機”かは、私には確証がありませんが取り敢えず…。
以下、完成画像です。











塗装は、フジミの説明図まんまです。
気になる点としては…。
①スピンナー(プロペラの中心部)が基本のシルバー
②胴体の日の丸が白縁付
③機番号が白
④脚カバーに機番号が無い
①は、紫電改も航空戦当時は、基本塗装のようなので
そのままにしました。
②も同様です。
③これは、紫電改に倣えば黄色が正解かもしれません。
④完成してから、ネットでそんな例があるのを知りました。

…にしてもこの「彩雲」スマートな割には、私的には、何となくバランスが気になるなります。
これは「彩雲」が高速を狙った事と、元々空母に乗せる艦上機と言うこと関係が有ります。
高速を狙う為に
・ 胴体を出来る限りエンジンの直径に合わせた
・エンジンの力を出来るだけ活かす為にプロペラを大きくした
・此に伴い脚が長くなった→故障の原因に繋がったり離陸、着陸時の前方視界に繋がった。
・主翼の面積を小さくした→離着陸が高速化して“離着陸が難しい”機体になった。
また、艦上機の為、空母のスペースとの兼ね合いから全長、翼幅が制約を受けてます。
また、空母の長さから離着陸の距離も制限されます。
これは、先程の翼面積と相反する関係にあり、「彩雲」は、様々な工夫がされてます。
例えば…

着陸状態では、垂直尾翼が地面に対して垂直にしたり…
(空母のエレベーターに対応」

空気取入口と増槽(ドロップタンク)の位置を左右対象にして空気抵抗減らしたり…

揚力を得る為に…
・主翼を“層流翼” にしたり
(ここら辺は、私は?です…。)
・主翼に前縁スラット(今のジェット機にも付いてます)やファウラーフラップを着けたり…
・離着陸の視界を確保するために…

全席がかなり高く上がり一番前の風防上面が上に上がるようになってます。
(写真で伝わるかな?)
つまり、多少(?)バランスが悪くても、技術者の苦労が伝わって来ます!
モノクロ




紫電改と並べて…



紫電改と比べても「彩雲」は、3人乗りなので、そのコンパクトさが解ります。
(とても同じエンジンの飛行機とは思えません)
…さて、343空(2代)の“4号機”ですが…
3月19日当日は、343空では、4機の「彩雲」を偵察に出しますが、内、4号機がエンジンの調整で発進が遅れます。
そうこうしてる内に先に発進した内の1機が脚の故障により引き返して来ます。
その後、4号機が発進、米軍の機動部隊を発見、第一報を発信します。
これにより、紫電改各隊は、米軍機が来襲する前に全機が発進でき、鴛渕、林両隊は、有利な位置から攻撃をすることが出来たとされます。
その後“4号機”は、米機動部隊の動向を伝えますが、エンジン不調を報じ、その後“ワレ空戦中”の緊急伝が受信され、最後に“ワレ突入ス”の来電があり、長符約3秒で発信音が途絶えたとされてます。
343空の源田指令は、自らの著者で、4号機は、米軍機に体当りをし、2機を撃墜したとされてますが、その最後は、不明です。
(4号機に該当する米軍に空戦の記録及び被害は、伝わっていないようです)
但し、白煙を曳く1機が、米軍編隊に突入、その後山に激突した所が地元の方が確認しており。
村長、警防団、国防婦人会の奉仕て回収。昭和49年4月、地元民、遺族等が現地に自然石で碑を立てその横には、4号機の脚が祀ってあります。

4号機の乗員…
機長 高田満少尉(最後部席、機銃員)
操縦員 遠藤稔上飛曹(最前線席)
通信員 影浦博上飛曹(中央)です。
多分、どなたも20代くらいの方だと思います。
以上で「彩雲」については、終わります。
次ですが…
先週実家に帰り、その後ココニコの模型展も見てきました。
森下さんのレポートの通り
鉄道模型が圧倒的な量でした。
また、鉄道模型も模型も、幾つかは、昨年と同じものが出品されており…。
(森下さんが、テンドロビウム観たことあるのは多分、そのせいです。少なくとも私、あの会場で観たの3回目です。)
…で、その後、タムタムにもいってきました。
そこで…



購入してしまいました…。
上二つなんか、実家にあったのに…。
取り敢えず、遅くなりましたが、次回から、ゼータプラス行きます!
素組、殆ど無塗装ならサクッと行けると思います!
長々とお付き合い頂きありがとうございました!
以上!
1/72 CシリーズNo.14 彩雲11型 暁部隊/輝部隊

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