ガンダムネタ♪
僕ら模型部の作成記事を中心に書いているブログです。
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2016-02-28 |
カテゴリ:戦闘機
忠さんの作成記…1/72 CシリーズNo.14 彩雲11型 暁部隊/輝部隊
…01。
久々に纏まった時間が取れました。
まだまだこれからが正念場なんですが、僅かな時間がとれると模型に時間を割きました。
「こんな時期に模型なんて…」
と思う反面、少しでも進めた方が、精神衛生上余裕が出来てきて良いのかもしれません。
改めて、模型好きなんだなと思ったりもしました。
まぁ、作る物にも依るんでしょうが…。
「彩雲」です。
あんまり知識の有る機体では無いのですが、今回、343航空隊(2代目)繋がりで昭和20年3月19日の航空戦における“影の功労者” として作ってみたくなり、今回チャレンジしました。
当時、どの国でも普通、偵察機っていうと3人乗りの攻撃機や戦闘機を代用するのが一般的なんですが、日本は、積極的に偵察専用の機体を開発します。
(この辺は、賛否両論あります)
彩雲は、敵の制空権下でも、敵機を振り切って情報を持ち帰る事を期待し、高速を狙って作られた期待です。
そのため
①当時、小型で高馬力が期待された「誉」エンジンを搭載。
(紫電改と同じ)
②エンジンに合わせて、機体をできるだけコンパクトにする。
等があげられます。
結果、「彩雲」は、当時の海軍航空機の中では、最高速であり。
偵察帰還中に敵機の追撃を受けた時
「ワレ二追イ付ク グラマン ナシ」(敵機ナシの説あり)
という電文を送った事でも有名です。
但し、これもエンジン供給が上手くいっていた初期の段階での事であり、その後は、紫電改同様、エンジンに泣かされ、苦戦を強いられた機体です。
いろんな派生型があり、30ミリ斜銃を搭載した夜間戦闘機もありました。

…前置きが長くなりましたが…。
今回は、フジミの1/72のキットで343空の「奇兵隊」所属機をセレクトし、基本、素組みで製作します。

…で、現在の進捗状況。
本当、この数週間、数回、1時間満たない時間を作っては、製作してます。
(本当、自分でもよくやると思います…。)

説明書を全く無視して、部品を切り離し、先に塗れそうな細かい部品を塗装。

コクピット内のデカールをはりました。
「大きさ合ってないよ~」
…でも、毎度の如くあんまり見えなくなるので良しとします。
因みに割りばしにはってある計器版の下の物は、自作するよう指示があります。

後部座席なんてこんなに
おおらか!
20年位前のキットだからね!(見えなくなるから良しとします。)

胴体接着。
…此処までは順調だったんですが…。

エンジン部分仮組。
…ボチボチ接着面の“合い”の悪さが見え隠れ…。

主翼接着。
…困った隙間空きすぎ…。




主翼上面、隙間が開くのでプラバンを追加。

強引に接着。


仮組。
スマートな機体だなぁ~!
そして、3座の割には、小さな機体!
設計士たちの苦労が偲ばれます。



上の写真と同じように見えますが、パテ盛って、ペーパーがけしてます。
結構大変でした。
今後ですが、ペーパーがけで埋まったモールドを復元。
→塗装に入ります。
製作は、此処までです。
今日は、昼から豊橋美術館へ行ってタミヤとファインモールド観てこようかなと思います。
それと、ユニコーンのキット。
シナンジュかゼータプラスのどちらか購入しに行きたいと思います。
…どちらもあくまで予定。
今日は、ノンビリしたいしなぁ~。
…以上です。
1/72 CシリーズNo.14 彩雲11型 暁部隊/輝部隊



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久々に纏まった時間が取れました。
まだまだこれからが正念場なんですが、僅かな時間がとれると模型に時間を割きました。
「こんな時期に模型なんて…」
と思う反面、少しでも進めた方が、精神衛生上余裕が出来てきて良いのかもしれません。
改めて、模型好きなんだなと思ったりもしました。
まぁ、作る物にも依るんでしょうが…。
「彩雲」です。
あんまり知識の有る機体では無いのですが、今回、343航空隊(2代目)繋がりで昭和20年3月19日の航空戦における“影の功労者” として作ってみたくなり、今回チャレンジしました。
当時、どの国でも普通、偵察機っていうと3人乗りの攻撃機や戦闘機を代用するのが一般的なんですが、日本は、積極的に偵察専用の機体を開発します。
(この辺は、賛否両論あります)
彩雲は、敵の制空権下でも、敵機を振り切って情報を持ち帰る事を期待し、高速を狙って作られた期待です。
そのため
①当時、小型で高馬力が期待された「誉」エンジンを搭載。
(紫電改と同じ)
②エンジンに合わせて、機体をできるだけコンパクトにする。
等があげられます。
結果、「彩雲」は、当時の海軍航空機の中では、最高速であり。
偵察帰還中に敵機の追撃を受けた時
「ワレ二追イ付ク グラマン ナシ」(敵機ナシの説あり)
という電文を送った事でも有名です。
但し、これもエンジン供給が上手くいっていた初期の段階での事であり、その後は、紫電改同様、エンジンに泣かされ、苦戦を強いられた機体です。
いろんな派生型があり、30ミリ斜銃を搭載した夜間戦闘機もありました。

…前置きが長くなりましたが…。
今回は、フジミの1/72のキットで343空の「奇兵隊」所属機をセレクトし、基本、素組みで製作します。

…で、現在の進捗状況。
本当、この数週間、数回、1時間満たない時間を作っては、製作してます。
(本当、自分でもよくやると思います…。)

説明書を全く無視して、部品を切り離し、先に塗れそうな細かい部品を塗装。

コクピット内のデカールをはりました。
「大きさ合ってないよ~」
…でも、毎度の如くあんまり見えなくなるので良しとします。
因みに割りばしにはってある計器版の下の物は、自作するよう指示があります。

後部座席なんてこんなに
おおらか!
20年位前のキットだからね!(見えなくなるから良しとします。)

胴体接着。
…此処までは順調だったんですが…。

エンジン部分仮組。
…ボチボチ接着面の“合い”の悪さが見え隠れ…。

主翼接着。
…困った隙間空きすぎ…。




主翼上面、隙間が開くのでプラバンを追加。

強引に接着。


仮組。
スマートな機体だなぁ~!
そして、3座の割には、小さな機体!
設計士たちの苦労が偲ばれます。



上の写真と同じように見えますが、パテ盛って、ペーパーがけしてます。
結構大変でした。
今後ですが、ペーパーがけで埋まったモールドを復元。
→塗装に入ります。
製作は、此処までです。
今日は、昼から豊橋美術館へ行ってタミヤとファインモールド観てこようかなと思います。
それと、ユニコーンのキット。
シナンジュかゼータプラスのどちらか購入しに行きたいと思います。
…どちらもあくまで予定。
今日は、ノンビリしたいしなぁ~。
…以上です。
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