ガンダムネタ♪
僕ら模型部の作成記事を中心に書いているブログです。
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2016-02-16 |
カテゴリ:HGUC U.C.
HGUC 1/144 リバウ (プレミアムバンダイ限定)
の作成記…第5回。
さて、今日は、「合わせ目消し」と「表面処理」についてです。
前回、接着したパーツを使用して説明してきます。
まず、昨日、接着したパーツの一つ

こんな感じになってます。
途中で、ゲート処理もしなくなってたので、
ゲート痕と、接着痕が出てます。
これをまず、金属やすりで、とび出てるゲート痕と、ムニュ接着でハミ出て固まった接着痕を削ります。
最初から、400番のサンドペーパーでやってもOKなんですけど、
ペーパーは消耗品。
金属やすりは消耗品ではないので、できるだけ金属やすりを使った方が節約にはなりますよね?
それに、とび出てる部分に関しては、より硬いモノを当てた方が、そこだけ(とび出たとこ)削れる気がするので、そうしてます。

こんな状態。
そしたら、まずは400番のペーパーを当てってきます。
このペーパーに関してですが、基本的にペーパーのまま使ってもいいのですが、平面をやする場合は、何か平らなものに両面テープで貼りつけて、使った方が、きれいな平面が表現できます。
平面を、ペーパーだけでやすると、エッジ(角)が緩くなりやすい。
上手にできればどうやっても問題ないんですけど、上手な人たちはみなさんそうしてるようです。
こんなふうに作ります。


どちらも、四角いモノや平面な板状のモノに貼りつけてます。
最初から、こうなって売られてるものもあります。


タイラーって呼ばれてるモノ

スティックヤスリって言われてるものです。
どちらも消耗品なので、買うともったいない気がするので、紙やすりをカットして、貼りつけて作った方がお得です。
タイラーは、使えなくなったら、ヤスリの部分を剥がして、自分でこれに貼りつける事も出来るので、一つは持っててもいいかもしれません。
ただ、タイラーは、少し盛り上がってて、完全な平面ではありません。
スティックヤスリは、完全に平らです。
これも覚えておくと、使う場所を考えれますね。
では、そういうモノを使って、まずは、軽くやすってみます。
するとこんな状態になります。

一部、ザラザラになってない部分がるのがわかりますか?
(○が付いてるとこ)
この部分は、少し凹んでて、ヤスリが当たらない部分です。
これが、「ヒケ」っていうとこです。
(今回の場合は、ちょっと違う気もするけど、まぁいいや)
できれば、このヒケてる部分も平らにしてあげたいと思うので、

この状態まで、やすってあげます。
ここまでやったら、400番終了です。
今度は、曲面行ってみましょう。
曲面の場合は、ペーパーをそのまま使います。
このパーツでやってみます。

と、その前に、ゲート痕を、金属やすりで削っときます。
(今回は、ゲート痕だけ…合わせ目の部分を金属やすりでやると曲面が曲面でなくなります)

こんな感じで、ゲート痕だけを、金属やすりで攻撃しました。
続いて、ペーパーでやすります。

こんな感じになれば大丈夫でしょう。
(この時にモールドがなくなってしまう…というような事態に見舞われることがあります。その時は、彫り直しをするんですけど、その話はまた今度。)
で、曲面に対してのすげー便利なやすりがあります。

スポンジヤスリ。
これ、ずっとなめてたんですけど、実際、使ってみたらすげー便利です。
力加減を考えなくても、勝手にスポンジ部分で加減してくれて、丸くなる。
使うと感動します。
なんでも、いい道具はあるんですねぇ…-_-
こんな調子で、全面の表面にペーパーを当てて行きます。
全ての面で400番が終了したら、同じ様に、800番当ててきます。
ここで覚えておきたいは、400番の段階で消せてない合わせ目や、ゲート痕は、800番で消すことは非常に困難。
800番の役目は、400番の傷をなくすことなので、400番の段階で納得いく表面にできてなかったら、800番に進むべきじゃない…と覚えておいて下さい。
ぼくはせっかちなので、よく400番の段階で、「こんなものでいいでしょ?」って思って、800番に進み、「あれ?消えてない…」ってなって、やり直すこと多いデス。
無駄な時間…-_-
大事な事を忘れてました。
金属やすりでもサンドペーパーでも、
使用する際は、「なるだけ力をかけずに行う」…これ結構大事です。
どうしても、早く結果出したくなって、力入れちゃうんですけど、そうすると、そのやすりの傷が深くついてしまい、それを消すのにまた凄い時間がかかっちゃう。
あと、ゴシゴシゴシと、やすりを往復させるんじゃなくて、
手前から向こう側へ…とか、右から左へ…とか、同方向に行います。
これもエッジを出す為のコツです。
まとめると…
やすりを使う時は、
①力を入れずに…
②一定の方向に…
③シュッシュッシュッです。
わかりやすい…(笑)
と、いう事で、まずは出来るとこまで、400番進めます。
以上。
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さて、今日は、「合わせ目消し」と「表面処理」についてです。
前回、接着したパーツを使用して説明してきます。
まず、昨日、接着したパーツの一つ

こんな感じになってます。
途中で、ゲート処理もしなくなってたので、
ゲート痕と、接着痕が出てます。
これをまず、金属やすりで、とび出てるゲート痕と、ムニュ接着でハミ出て固まった接着痕を削ります。
最初から、400番のサンドペーパーでやってもOKなんですけど、
ペーパーは消耗品。
金属やすりは消耗品ではないので、できるだけ金属やすりを使った方が節約にはなりますよね?
それに、とび出てる部分に関しては、より硬いモノを当てた方が、そこだけ(とび出たとこ)削れる気がするので、そうしてます。

こんな状態。
そしたら、まずは400番のペーパーを当てってきます。
このペーパーに関してですが、基本的にペーパーのまま使ってもいいのですが、平面をやする場合は、何か平らなものに両面テープで貼りつけて、使った方が、きれいな平面が表現できます。
平面を、ペーパーだけでやすると、エッジ(角)が緩くなりやすい。
上手にできればどうやっても問題ないんですけど、上手な人たちはみなさんそうしてるようです。
こんなふうに作ります。


どちらも、四角いモノや平面な板状のモノに貼りつけてます。
最初から、こうなって売られてるものもあります。


タイラーって呼ばれてるモノ

スティックヤスリって言われてるものです。
どちらも消耗品なので、買うともったいない気がするので、紙やすりをカットして、貼りつけて作った方がお得です。
タイラーは、使えなくなったら、ヤスリの部分を剥がして、自分でこれに貼りつける事も出来るので、一つは持っててもいいかもしれません。
ただ、タイラーは、少し盛り上がってて、完全な平面ではありません。
スティックヤスリは、完全に平らです。
これも覚えておくと、使う場所を考えれますね。
では、そういうモノを使って、まずは、軽くやすってみます。
するとこんな状態になります。

一部、ザラザラになってない部分がるのがわかりますか?
(○が付いてるとこ)
この部分は、少し凹んでて、ヤスリが当たらない部分です。
これが、「ヒケ」っていうとこです。
(今回の場合は、ちょっと違う気もするけど、まぁいいや)
できれば、このヒケてる部分も平らにしてあげたいと思うので、

この状態まで、やすってあげます。
ここまでやったら、400番終了です。
今度は、曲面行ってみましょう。
曲面の場合は、ペーパーをそのまま使います。
このパーツでやってみます。

と、その前に、ゲート痕を、金属やすりで削っときます。
(今回は、ゲート痕だけ…合わせ目の部分を金属やすりでやると曲面が曲面でなくなります)

こんな感じで、ゲート痕だけを、金属やすりで攻撃しました。
続いて、ペーパーでやすります。

こんな感じになれば大丈夫でしょう。
(この時にモールドがなくなってしまう…というような事態に見舞われることがあります。その時は、彫り直しをするんですけど、その話はまた今度。)
で、曲面に対してのすげー便利なやすりがあります。

スポンジヤスリ。
これ、ずっとなめてたんですけど、実際、使ってみたらすげー便利です。
力加減を考えなくても、勝手にスポンジ部分で加減してくれて、丸くなる。
使うと感動します。
なんでも、いい道具はあるんですねぇ…-_-
こんな調子で、全面の表面にペーパーを当てて行きます。
全ての面で400番が終了したら、同じ様に、800番当ててきます。
ここで覚えておきたいは、400番の段階で消せてない合わせ目や、ゲート痕は、800番で消すことは非常に困難。
800番の役目は、400番の傷をなくすことなので、400番の段階で納得いく表面にできてなかったら、800番に進むべきじゃない…と覚えておいて下さい。
ぼくはせっかちなので、よく400番の段階で、「こんなものでいいでしょ?」って思って、800番に進み、「あれ?消えてない…」ってなって、やり直すこと多いデス。
無駄な時間…-_-
大事な事を忘れてました。
金属やすりでもサンドペーパーでも、
使用する際は、「なるだけ力をかけずに行う」…これ結構大事です。
どうしても、早く結果出したくなって、力入れちゃうんですけど、そうすると、そのやすりの傷が深くついてしまい、それを消すのにまた凄い時間がかかっちゃう。
あと、ゴシゴシゴシと、やすりを往復させるんじゃなくて、
手前から向こう側へ…とか、右から左へ…とか、同方向に行います。
これもエッジを出す為のコツです。
まとめると…
やすりを使う時は、
①力を入れずに…
②一定の方向に…
③シュッシュッシュッです。
わかりやすい…(笑)
と、いう事で、まずは出来るとこまで、400番進めます。
以上。
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2016-02-16 |
カテゴリ: UNO君'sモデル
はい、UNO君のMS-06D ディザート・ザク
作成記…13回目です。
ディザートザクです。

一色づつしか塗れないので、この前失敗だったカラーの「タン」を再塗布をしました。
イメージ通りの色にはなったんですけれども、

マスキングテープを剥がしたら所々剥がれてしまいました。
1.トップコートを吹いてからマスキングするべき
2.サフの吹きが甘かった
3.マスキングテープの粘着が強かった笑
どれが真実なのか悩みますが、現地改修機だからということでシルバーとか上塗りで誤魔化します。

ジェットスキーもなんとなくそれっぽくなってきました。
21:56 宇野琢也(客)(模型) 以上です
Gen太:
色々、検索してみたけど、
塗面が厚い場合、シルバーの下地をした場合、あと、サフをする事で剥がれやすくもなるみたい。
確かに、一度、サフしてから塗装して、マスキングで剥がれたことがあったかも?
今ではほとんどの場合サフしないので、マスキングで剥がれたことはないです。
という事はサフが怪しい?
で、その場合は、テープの粘着力を弱めるといいみたいよ✋
同様にパテの所の塗装も剥がれやすいそうです。
宇野くん、エアブラシ買えば、なくなるんじゃない?
スプレーだと塗膜も厚くなりそうだし。
やっぱりエアブラシそろそろ購入ですかねー


MS-06D ディザート・ザク

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ディザートザクです。

一色づつしか塗れないので、この前失敗だったカラーの「タン」を再塗布をしました。
イメージ通りの色にはなったんですけれども、

マスキングテープを剥がしたら所々剥がれてしまいました。
1.トップコートを吹いてからマスキングするべき
2.サフの吹きが甘かった
3.マスキングテープの粘着が強かった笑
どれが真実なのか悩みますが、現地改修機だからということでシルバーとか上塗りで誤魔化します。

ジェットスキーもなんとなくそれっぽくなってきました。
21:56 宇野琢也(客)(模型) 以上です
Gen太:
色々、検索してみたけど、
塗面が厚い場合、シルバーの下地をした場合、あと、サフをする事で剥がれやすくもなるみたい。
確かに、一度、サフしてから塗装して、マスキングで剥がれたことがあったかも?
今ではほとんどの場合サフしないので、マスキングで剥がれたことはないです。
という事はサフが怪しい?
で、その場合は、テープの粘着力を弱めるといいみたいよ✋
同様にパテの所の塗装も剥がれやすいそうです。
宇野くん、エアブラシ買えば、なくなるんじゃない?
スプレーだと塗膜も厚くなりそうだし。
やっぱりエアブラシそろそろ購入ですかねー
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2016-02-16 |
カテゴリ: UNO君'sモデル
UNO君のコンペ参加作成記事…01
MSA-003 ネモ (ユニコーンデザートカラーVer)
…01

やっぱり一箱で完結させれるのがガンプラの良い所だと思うのでレギュ内でかっこ良くさせます!
ネモデサートカラー合わせ目消しです

腕と肩と本体首周りしか合わせ目の無い良いキットです
赤の所を削って後ハメ加工してむぎゅっとしました。
MSA-003 ネモ (ユニコーンデザートカラーVer)



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MSA-003 ネモ (ユニコーンデザートカラーVer)

やっぱり一箱で完結させれるのがガンプラの良い所だと思うのでレギュ内でかっこ良くさせます!
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赤の所を削って後ハメ加工してむぎゅっとしました。
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2016-02-16 |
カテゴリ: 小出君'sモデル

RX-0 フルアーマー・ユニコーンガンダム (デストロイモード)
以前言っていたプラモデルなんですけどこれで大丈夫ですかね?
プラモデル作るの数年ぶりですけど…
がんばります!
RX-0 フルアーマー・ユニコーンガンダム (デストロイモード)

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